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京都朝鮮中高級学校 吹奏楽部の活動

日常の部活動や練習予定、コンサートの案内などをお知らせします。

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個人的な感想も散々おり混ざってましたが、もう少しだけ。

2部の演目はアニメメドレーで明るく始まり、踊りとかパフォーマンスも上手でして、もしやヲタ芸効果!?と読んでますが、どうなんでしょうかね(笑)

指揮者コーナーについては、朝の電話の時点では勘弁してください~と言いましたが、ホールに着いてからもっかい打診があったんです。

個人的には出しゃばるみたいで、気が進まなかったんですが、
去年の遠征で目一杯お世話になり、コンクールやチュンアンでも様々なアドバイスをいただき、ラジオ出演に際して必要やった音源を無理言って送っていただき・・・

と、恩だけ受けまくっているので、これは滅多とない返すチャンスかなぁ、と。
(恩返しの機会すらも与えてもらってる時点で情けないんですが、そこは大目に見てくださいねっ!!!!)

2部が始まって会場は一気にノリノリやったんですが、顧問一人だけガクガク。

性格上『緊張』なんか縁の無いモンやと思ってましたが、めっちゃ冷や汗かきました。



で、スコアも借りたので、本番までに一通り目を通してまして、『鍵盤の駆け上がりで始まって、パートの移り変わりと同時にメロディがリピートされて、第2主題のあとで、第1主題がもっぺん出てきてトランペットが裏メロするぐらいが終わりに近付く合図やな。「元の楽譜は終わりが薄いし最後の和音は金管も足しといたから」という話も聞き、テンポも変わらんし、まぁ行けるか、と。

司会者の、「どなたか指揮をしたい方~」

というセリフから2、3秒待って『イェ!』と手を挙げました。

あ~超恥ずかしい・・・足が震えてる・・・

『ポーカーフェイスと嘘笑顔が得意技』って二度と言われへんぐらい表情が引き攣ってる・・・

ミヨントンムのアボジ(ピッコロごぼうのアボジです。笑)が、
「おぉサンデ!」と、話かけてくださったので、
「実は事前に頼まれてたんですよ~(出しゃばったんじゃないんですアピール。笑)」
と、少し言い訳する事が出来ました。

司会者にインタビューで「初めて指揮をされるんですか?」と聞かれたので、京都のソンセンニンですし、ほぼ毎日やってますと会場に素性を明かしました。

曲目はきゃりーぱみゅぱみゅのつけまつける。
(混沌とした日本語ですね・・・)



カウントふたつね、とだけ言って振り始めたら、鍵盤楽器の駆け上がりがなくて、一気に頭が真っ白に・・・

軽く暗譜してたはずが、ぶっ飛びました。

足も震えて、どこかも解らんまま、人間メトロノームと化してたんですが、『良い指揮』は諦めて演奏者の表情を近くで見るチャンスやと切り替え、みんなの顔を見て回りました。

特に主将のテファントンムは、春に会った時も口数少なく楽器も上手で男前で(天は二物を・・・って嘘ですね)この日もキリっとしてましたし、何よりホルンのチミトンムが天使のような暖かい眼差しを向けてくれてたんですよ。

それに緊張がほぐれて、冷静さを取り戻したところ、ちょうどトランペットの裏メロが聞こえてきました。

あ、そろそろ終わりや。

メロディの終わりと共に金管群が和音で入り、ここか、と指揮止めたらコーダ部分が残ってました。

前奏カットしたしコーダもカットとか勝手に判断してゴメンなさい!と心の中で呟いても、終わるタイミングが解らへん・・・

ほぼ毎日指揮してるとか言っといて、テンポも変わらん『つけまつける』も振れないとなると、10時間かけて恥かきに来たようなもんヤンケ~と思ってアタフタしてたら、クラリネットのヘスットンムが女神のような眼差しを向けてくれてたんです。

一緒にリズムをとってくれてて、長めの吹き伸ばしの時に、口パクで「終わり?」って聞いたら、終わるタイミングで頷いてくれて、ダンス部隊のおかげもあり、多分客席からは気付かれないであろうぐらいに、繕う事が出来たんじゃないでしょうか。

救われました。

いやホンマこの子ら京都に移住して来えへんかなぁ・・・



無事(?)に曲も終わり、司会者からのQ。

「指揮をされて如何でしたか?」

恩返しのチャンスと捉えてたので、最初は最もお世話になった『春の遠征』の話を会場の皆さまに聞いていただこうと思ってたんですが、質問に対する喋り出しの糸口が見つからなかったので切り替えて、
『全国ウリハッキョの吹奏楽レベルが年々上がってる。悔しいけど、その中で一番の広島吹奏楽部の指揮が出来て、悔しいけど、幸せでした。』との内容でインタビューに応えました。

悔しいですけど、って二回ゆーたら笑いも起きたし、拍手も送っていただきましたんで、及第点かと・・・(自己満足マンセーです。笑)

こんなんで恩を返しきったとは微塵っも思えないんで、今後もケーソッ考え行動します。





次の演目で、引退する高3が紹介され、持ち切れないほどの花束が送られていました。

ホンマ愛されてるんですねぇ。

김정일동지께 드리는 노래は何度聞いても足りません。
(帰りの車の中でもソンスが再生してましたからね。)

アンコールも終わり、閉会のアナウンスが流れても、『チェチャーン!!(アンコール)』と叫ばれてまして、演奏者・関係者・観客その全てでホンマに素晴らしい演奏会やったなぁと思います。



舞台でのアナウンスが終わると、部員達は全員が入口に向かい来場された観客を見送ってました。

これ次回、早速パクるかも知れません。笑



あと、会場の外でムストンムのアボジオモニや、吹奏楽部員のアボジオモニ達とすれ違ったんですが、何度も何度も暖かい声をいただきました。

『指揮者コーナーお疲れ様。』や、『遠い所をわざわざコマッスミダ。』や、『気を付けて帰り。』や、『帰らんと飲みに行こ。』や(笑)

僕ここに何年か住んで働いてたっけ?

というぐらい暖かい同胞達でした。

トンポサラン(同胞愛)って、全国共通なんですかね。
(個人的に今まで関わりのあった、兵庫・神奈川・京都・広島、あとウリナラは共通してると思うんですが。)




帰りの車で、部員達もドッと疲れてたはずやのに、運転する顧問を気遣ってか、高3は誰も寝ることなく音楽を流したり話したりしてくれました。

卒業が近くなると、卒業させたくなくなりますよねー。

この広島日帰り弾丸ツアーで得たものは多かったです。

文芸同の公演も今週末なので、最初は練習するべきちゃうか!?と思ってましたが、目先じゃなく後々を考えると好判断でした。

得たことが意味を成すように今後も一生懸命活動します!













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